文字を書いていて、一部を消して修正しようとすると後ろの文字が消える時がある。
文章の間に入力すると、後ろの文字が上書きされちゃうやつね
パソコンのキーボードで文字入力をしている時、他にも大文字しか入力できなくなるとか急におかしくなる時あるね。
入力すると後ろが消えてしまう時の対処も含めて、キーボード入力のよくあるトラブルをまとめて教えるよ。
キーボードのボタンを押して、文字入力トラブルを解決
メールを3か所①先方の名前 ②自分の会社名 ③打ち合わせの終了時間 を修正していくよ
文章の間に入力すると後ろが消える
メールの送り先の方のお名前が”山田様”、山田さんは沢山いらっしゃるから下の名前も入れたい。
”山田様”の”山田”と”様”の間にカーソルを置いて、下の名前”太郎”を入力すると。
太郎の後ろにあった”様”が消えた・・・
消えた”様”を入力したらいいね
ここだけならそれでもいいけど…
文章の間に入力すると、後ろの文字が上書きになる時、キーボードの設定が変わってしまっている。
このままの状態で他のところも同様に文字と文字の間に入力しようとすると、後ろが消えちゃうんだ。
その都度消されたものを追加で入力してたら大変!だから、キーボードの設定を元に戻す方法を覚えておこう。
上書きの入力モードになっているキーボードを元に戻すには。「Insert」(Insの場合あり)を押す。
キーボードによって微妙に位置が違うけど、だいたい”Backspace”のあたりにあるよ。
よく使う”Backspace”とか”Enter”の近くに”Insert”があるから、間違って押しちゃうよね。
ノートパソコンの一部には、Insertの上に他の事が書いているものがある。Insertが2段の下に書かれているボタンの場合は、”Fn”と一緒に”Insert”を押してね
小文字を打ちたくても大文字しか出てこない
会社名が大文字の”XYZ”となっているけど、正式には小文字の”xyz”なので修正。
“XYZ”を消して、”xyz”と入力すると。通常、英数字入力の時は小文字なのに大文字がしかでてこない。
文字入力のベースが大文字になってしまっている時、その時もキーボードの設定が変わってしまっている。
なので、通常の文字入力の小文字に戻す必要がある。キーボードの左下あたりにある、”Shift”と”CapsLock”を同時に押してね。
逆に大文字を出し続けたい時にも使えるね。
氏名を全てローマ字の大文字入力する時とかいいね!
テンキーで数字が入力できない
続いて、打ち合わせ開始と終了時間が同じ時間になっているので、終了時間を14時から15時に修正。
15時を消して14時とテンキー(キーボードの右側の電卓みたいなとこ)で数字を入力すると、カーソルは移動しているけど数字は入力されていない。
これもテンキーで数字が使えないようにキーボードの設定が変わってしまっている状態。
なので、テンキーで数字が入力できるように,テンキーの上側にある”NumLock”を押して解除しよう。
これはよくなるから、知ってる!テンキーじゃなくて上の数字で入力してしまうこともあるけど。
”NumLock”も押しやすいとこのあるから、よくなるよね。
覚えられるならトラブルとは思わない
でも、”Insert”(インサート)とか”CapsLock”(キャプスロック)とか覚えにくい…
覚えるより検索しちゃおう
文字入力でおかしいとき検索方法
キーボードで文字を入力していて、あれ?いつもと違うおかしいなって時は「文字入力」+「キーボード」+「その現状」で検索すると大体一発ででてくるよ。
後ろに文字がある状態で文字入力すると、後ろが消える場合は「文字入力 キーボード 消える」とか「文字入力 キーボード 上書き」とかで検索。
通常なら入力するとき小文字だけど、大文字になってしまっている時は「文字入力 キーボード 大文字しかでない」とか「文字入力 キーボード 小文字にならない」とかで検索。
キーボード右側のテンキーで数字入力ができなくなった時は「文字入力 キーボード 数字でない」とか「文字入力 キーボード テンキーがきかない」とかで検索。
でも焦って色々やっちゃうんだよね…
これからは「キーボード押せばよかったよな?」とか思えたら、冷静に検索できるね。